精神障害者保健福祉手帳

精神障害者保健福祉手帳とは、「一定程度の精神障害の状態にあることを認定するための手帳」です。うつ病や統合失調症、てんかんなど、心や脳に関する病気の方が対象です。1級から3級までの3段階があり、1級が最も重い等級です。医師に専用の診断書を書いてもらい、市区町村の窓口に申請することで入手できます。手帳を取得することで、税金が安くなったり、障害者雇用での就職が可能になるなど、色々なメリットがあります。なお、名前の似ている障害年金とは全く別の制度で、それぞれ手続が必要です。【続きを読む】