MENU
りゅう
りゅう
YouTuber/ブロガー
Profile
医療・介護・福祉の専門用語を初心者にわかりやすく解説しています!
制度の解説

自立支援医療制度(精神通院)

jun
りゅう
りゅう
YouTuber/ブロガー
Profile
医療・介護・福祉の専門用語を初心者にわかりやすく解説しています!

What is|自立支援医療制度(精神通院)とは?

簡単に言うと

自立支援医療(精神通院)とは、何ですか?

たいが
たいが

自立支援医療(精神通院)とは、簡単に言うと「精神科・心療内科の通院治療が1割負担になる制度」です!

りゅう
りゅう

重要ポイント3選

【ポイント1】
「精神科」「心療内科」で治療を受ける病気が対象。
  1. うつ病
  2. 適応障害
  3. 統合失調症
  4. パニック障害
  5. 認知症
  6. てんかん
    • など
【ポイント2】
治療費・お薬代が1割負担になる。

世帯収入や症状の重さに応じて、1ヶ月の上限額も設定されます。

【ポイント3】
「通院治療」が対象となる。

入院治療は対象外。

練習問題

次の記述のうち、「障害者総合支援法」における自立支援医療(精神通院医療)の説明として、正しいものを1つ選びなさい。

  •    1:月の負担上限額を超えない場合の自己負担は、原則2割である。
  •    2:受給者証の有効期間は、原則2年間である。
  •    3:精神通院医療の要否に関する判定を行うのは、居住地の市町村である。
  •    4:所得にかかわらず自己負担の上限は、一律である。
  •    5:支給認定の申請書は、市町村に提出する。
精神保健福祉士国家試験 第24回 146問(2021/令和3)
Q
解答を見る
  •    1:月の負担上限額を超えない場合の自己負担は、原則2割である。
    • 誤り。
    • 原則1割である。
  •    2:受給者証の有効期間は、原則2年間である。
    • 誤り。
    • 原則1年間である。
  •    3:精神通院医療の要否に関する判定を行うのは、居住地の市町村である。
    • 誤り。
    • 精神保健福祉士センター(都道府県)
  •    4:所得にかかわらず自己負担の上限は、一律である。
    • 誤り。
    • 一律ではない。
  •    5:支給認定の申請書は、市町村に提出する。
    • 正しい。

定義

Q
タップで確認

精神通院医療は、精神保健及び精神障害者福祉に関する法律第5条に規定する統合失調症、精神作用物質による急性中毒、その他の精神疾患(てんかんを含む。)を有する者で、通院による精神医療を継続的に要する病状にある者に対し、その通院医療に係る自立支援医療費の支給を行うものです。

厚生労働省HP

具体例

この制度を使うとどのくらい医療費が節約できますか?

たいが
たいが

医療費が1万円かかったとして考えてみましょう!

りゅう
りゅう
10割計算
医療費1万円(診察代+薬代)
3割負担
自己負担額3,000円

普通はこの額を支払います。

1割負担(自立支援医療を適用)
自己負担額1,000円

自立支援医療を用いるとこの額になります。

僕がうつ病の治療でお世話になった時も、一回の通院で1,000円かかりませんでした!

りゅう
りゅう

Who|誰が利用できますか?(対象・対象外)

利用できる人(前提条件)

自立支援医療(精神通院)はどんな人が利用できますか?

たいが
たいが

自立支援医療制度(精神通院)の対象は、「精神疾患」の「通院治療」です!

精神障害者保健福祉手帳など他の制度は、初診日から何ヶ月か経過しないと使えないものもありますが、自立支援医療制度(精神通院)は精神科などへ通院を開始したらすぐに利用できます!

精神通院と制度名にある通り、通院のみで利用できます!入院は対象外です!

参考までに、入院する場合は次の制度が利用できます!

  1. 限度額適用認定証
  2. 高額療養費制度

詳しくは、それぞれの記事をご確認ください!

りゅう
りゅう

対象(病気・障害)

自立支援医療制度(精神通院)は、どんな病気で利用できますか?

たいが
たいが

精神科・心療内科で治療を受ける病気全般が対象です!

例えば次の病気で対象となります!

  1. うつ病
  2. 適応障害
  3. 統合失調症
  4. パニック障害
  5. 認知症
  6. てんかん
  7. ストレス関連障害
  8. 発達障害

ここに挙げていない病気でも、精神疾患であれば大丈夫です!

りゅう
りゅう

対象医療費の具体例

  1. クリニック・病院で支払う「診察代」
  2. 調剤薬局で支払う「お薬代」
  3. 精神科デイケアの「利用料金」
  4. 医療保険の「訪問看護費」

対象外(病気・障害)

自立支援医療制度(精神通院)を利用できないのはどんな病気ですか?

たいが
たいが

精神疾患以外では利用できません!そのため、精神障害とは関係ない以下の病気では利用できません!

  1. かぜ・インフルエンザ
  2. 花粉症
  3. 高血圧
  4. けが
  5. 虫歯

精神科でうつ病の通院治療をしているときに、ちょっと風邪っぽいからついでに診てもらう、というのは自立支援医療の対象外です!精神疾患以外は3割負担で受診となります!

りゅう
りゅう

When|いつ利用できますか?(タイミング)

いつから(適用タイミング)

自立支援医療制度(精神通院)はいつから適用されますか?

たいが
たいが

精神科などに初めて通院した日から申請が可能です!申請には医師の診断書が必要となるので、通院した時に必ず診断書を発行してもらってください!

受給者証が届くまでは3割負担となりますが、申請日以降に支払った余分な医療費に関しては、受給者証到着後に返還申請ができます!

りゅう
りゅう

支払い済みの医療費

自立支援医療制度(精神通院)を申請すれば、既に支払った医療費は返還されますか?

たいが
たいが

返還されません!そのため、できる限り早い段階で自立支援医療制度(精神通院)の利用を開始することをお勧めします!

ただし、自立支援医療制度(精神通院)申請後から受給者証が届くまでに支払った医療費は返還の対象となります!受給者証が届く前は3割負担となるので、受給者証到着後、その間に余分に支払った医療費は返還請求できます!

その場合、3割負担で医療費を支払ったときの領収書の原本が必要となるので、捨てずに取っておきましょう!領収書は再発行できないので注意してください!

りゅう
りゅう

時系列

関連する制度も含めて、利用の順番はこんな感じです!

りゅう
りゅう
【発症後すぐ】
自立支援医療(精神通院医療)

精神疾患で通院し、診断書をもらうことができれば申請できます。

精神科通院にかかる治療費を抑えることができます。

体験談|自立支援医療(精神通院)
体験談|自立支援医療(精神通院)
【初診日から6ヶ月経過】
精神障害者保健福祉手帳

初診日から6ヶ月以降に申請できます。

手帳を持っているだけでは医療費は安くなりませんが、税金・公共料金などが安くなります。

精神障害者保健福祉手帳
精神障害者保健福祉手帳
(手帳取得時/後)
障害者医療費助成制度

精神障害者保健福祉手帳を取得した後で申請できます。

医療費の負担を抑えることができます。

市町村によって、利用できる等級が異なります。

障害者医療費助成制度
障害者医療費助成制度
【初診日から1年6ヶ月経過】
障害年金

初診日から1年6ヶ月以降に申請できます。

2ヶ月に1回障害年金が振り込まれます。

障害年金
障害年金

Where|どこで相談できますか?(窓口)

相談窓口

自立支援医療制度(精神通院)について相談したいときはどうしたらいいですか?

たいが
たいが

自立支援医療制度(精神通院)について困ったことがある場合は、以下の場所で相談することができます!

  1. 市区町村役場
  2. 精神保健福祉センター

GoogleやYahoo!で「お住まいの市区町村名 精神通院 窓口」と検索し、場所をご確認ください!

りゅう
りゅう

Why|なぜ利用するのですか?(メリット)

メリット

自立支援医療(精神通院)のメリットは何ですか?

たいが
たいが

自立支援医療(精神通院)のメリットは、医療費が安くなることです!

りゅう
りゅう

デメリット

自立支援医療(精神通院)のデメリットは何ですか?

たいが
たいが

自立支援医療(精神通院)には大きなデメリットはありません!

ただし、診断書の発行に数千円かかるため、数回しか通院しない場合は診断書の発行費用の方が高くつくこともあります…

職場にバレることはないのでご安心ください!

りゅう
りゅう

How|どうやって利用しますか?(申請方法)

申請方法

自立支援医療制度(精神通院)は、どうやって申請すればいいですか?

たいが
たいが

申請方法を以下のフローチャートにまとめます!

りゅう
りゅう
市町村の窓口で申請書類を入手する

申請書類はこちらでご確認ください。

市町村の窓口で申請する

市区町村役場や精神保健福祉センターなどで申請が可能です。

受給者証、自己負担限度額管理表を受け取る

およそ1〜2ヶ月で郵送されます。

自立支援医療制度(精神通院)を利用するにはどうしたらいいですか?

たいが
たいが

自立支援医療(精神通院)の利用には、次の書類が必要となります!

  1. 受給者証
    • 自立支援利用(精神通院)の証明書
  2. 自己負担限度額管理表
    • 1ヶ月の上限額を記録する紙

これらは制度申請後に送付されます!この2つはセットで病院に見せますので、ホッチキスでとめておきましょう!

病院ではこれらの書類に加え、健康保険証も提出してください!

りゅう
りゅう

申請費用

申請するのにお金はかかりますか?

たいが
たいが

かかりません!ただし、申請に必要となる書類(診断書など)の発行料は支払う必要があります!

病院で診断書を書いてもらうのに、3,000円〜10,000円ほどかかります…これは病院によって異なります!

りゅう
りゅう

必要書類

自立支援医療制度(精神通院)の申請に必要になるものはありますか?

たいが
たいが

申請には以下の5つの書類が必須となります!

  • 申請書
  • 診断書(自立支援医療費・精神通院所定様式)
  • 同意書兼世帯状況申出書
  • 健康保険証の写し ※国民健康保険の方は同一世帯の加入者全員分、社会保険の方は被保険者と本人の保険証が必要です。生活保護受給中の方は不要です。
  • マイナンバーが分かる書類
引用:「大阪市」ホームページ

診断書は指定の様式のものがあります!こちらでご確認ください!

詳しくはお住まいの市区町村窓口へお問い合わせください!

りゅう
りゅう

診断書

自立支援医療制度(精神通院)の申請には、診断書は必要になりますか?

たいが
たいが

診断書は申請に必須の書類です!

自立支援医療制度(精神通院)の申請に用いられる専用の診断書があるため、これを利用してください!各市区町村のHPや窓口で手に入ります!

例として、大阪市で用いられている診断書を掲載します!

りゅう
りゅう

代理申請

自立支援医療(精神通院)の手続きは、家族の代理でできますか?

たいが
たいが

できます!ただし、委任状が必要となります!

りゅう
りゅう

有効期限

自立支援医療制度(精神通院)の有効期限はありますか?

たいが
たいが

有効期限はあります!申請受理日から1年です!

更新が必要な場合は期間内に更新を行いましょう!

りゅう
りゅう

更新

自立支援医療制度(精神通院)の更新はありますか?

たいが
たいが

毎年更新が必要です!

有効期限の3ヶ月前から更新手続きを行うことができます!更新が必要な場合は忘れずに行いましょう!

更新を忘れて期限切れになった場合、自己負担は3割となり、再開申請手続きが必要となります!期限切れ期間内に支払った医療費は返還手続きできないので、注意してください!

りゅう
りゅう

所得制限

自立支援医療(精神通院)に所得制限はありますか?

たいが
たいが

自立支援医療(精神通院)には所得制限があります!世帯の市町村民税235,000円以上では対象外となります!また、負担上限月額に関しても、所得や症状によって異なります!

詳しくはこちらでご確認ください!

りゅう
りゅう

年齢制限

自立支援医療(精神通院)に年齢制限はありますか?

たいが
たいが

年齢制限はありません!

りゅう
りゅう

回数制限

自立支援医療(精神通院)に回数制限はありますか?

たいが
たいが

回数制限はありません!必要があれば、たとえ毎日病院に通院しても制度を利用することができます!

りゅう
りゅう

注意点

自立支援医療(精神通院)に何か注意することはありますか?

たいが
たいが

自立支援医療(精神通院)を申請する上でいくつか注意しておくべきことがあります!

  1. 精神疾患に限られる
    • 風邪や花粉症、虫歯治療には使えません
    • 精神科でついでに花粉症の薬もほしい、などもNGです
  2. 通院治療に限られる
    • 入院治療には適用されません
  3. 自動的に適用されるものではない
    • 精神疾患の診断がついても勝手に医療費が安くなるものではありません。診断書を取得して速やかに申請を行いましょう。
  4. 申請する前の医療費は対象外
    • できるだけ早く制度の申請を行いましょう
  5. 制度を利用できる医療機関が限られる
    • 病院・診療所・訪問看護事業所は1ヶ所、薬局は2ヶ所まで利用可能です。指定できる医療機関は都道府県で定められているので、窓口やWebサイトでご確認ください。大阪市の指定医療機関リストを例として掲載します。
りゅう
りゅう

How Much|いくら得しますか?(節約効果)

「いくら」医療費が安くなりますか?

自立支援医療制度(精神通院)を利用すると医療費はいくら安くなりますか?

たいが
たいが

病院や薬局で支払う医療費が1割負担になります!通常は3割負担が原則なので、制度を利用することで支払額が3分の1になります!

りゅう
りゅう

また、世帯収入や症状の重さに応じて1ヶ月の上限額も設定されます!市町村民税非課税世帯あるいは重度かつ継続とされる症状では、負担上限月額が0円〜20,000円となります!

自立支援医療制度(精神通院)による医療費の負担(上限5,000円の場合)を図にすると次のようになります!

りゅう
りゅう

重度かつ継続とは

次のどれかを満たす場合、重度かつ継続と認定されます。

  1. 医療保険の「多数回該当」の方
    • つまり、直近の12か月間に、国民健康保険などの公的医療保険の「高額療養費」の支給を3回以上受けた方
  2. ①~⑤の精神疾患の方(カッコ内はICD-10(疾病及び関連保健問題の国際統計分類) による分類)
    • ①症状性を含む器質性精神障害(F0)
      • 高次脳機能障害、認知症など
    • ②精神作用物質使用による精神及び行動の障害(F1)
      • アルコール依存症、薬物依存症など
    • ③統合失調症、統合失調症型障害及び妄想性障害(F2)
    • ④気分障害(F3)
      • (例)うつ病、躁うつ病など
    • ⑤てんかん(G40)
  3. 3年以上精神医療を経験している医師から、以下の症状を示すことから入院によらない計画的かつ集中的な精神医療(状態の維持、悪化予防のための医療を含む)が続けて必要であると判断された方
    • 情動及び行動の障害
    • 不安及び不穏状態

医療費負担額まとめ

世帯所得区分自己負担割合上限月額
(通常)
上限月額
(重度かつ継続)
生活保護0割
全額公費
0円0円
市町村民税非課税
本人年収80万円未満
1割2,500円2,500円
市町村民税非課税
本人年収80万円以上
1割5,000円5,000円
市町村民税
33,000円未満
1割-(*)5,000円
市町村民税
33,000円以上
235,000円未満
1割-(*)10,000円
市町村民税
235,000円以上
3割
制度対象外
20,000円(**)
(*)高額療養費制度の対象となるまで、毎回医療費の1割負担となります。
(**)令和6年3月31日までの経過措置です。その後は上限額設定額なくなる可能性があります。

自分がどの区分となるかは市区町村役場でご確認ください!

りゅう
りゅう

How Many|何人が利用していますか?(統計・体験談)

統計データ

体験談

Q
【Aさん|12歳|女性|発達障害】

【プロフィール】

執筆ご家族
性別女性
制度利用時の年齢5歳から現在まで
今の年齢(執筆時2023年5月)12歳
病名発達障害
【治療と医療費】

どのような治療を受け、医療費がいくらかかりましたか?

りゅう
りゅう
  • 発達障害で治療や薬代などで利用しています。
  • クリニックでかかった診療費、お薬代などに適用されています。
  • 金額はその時によって違いますが、相談だけであれば1割負担で千円未満です。
  • 薬は毎月2,000円程度負担しています。
【メリット】

制度を利用して感じたメリットや良かったことを教えてください!

りゅう
りゅう
  • 発達障害も含め、生まれつきの障害を負っている場合は、とても有効な制度だと思います。
  • 基本的に発達障害は病気ではないと言われていますが、それでもその都度いろいろな症状が出ます。
  • 薬も必要となりますのでとてもメリットを感じています。
【デメリット】

制度を利用するときに感じたデメリットや苦労したことを教えてください!

りゅう
りゅう
  • デメリットとしては、発達障害の場合、生涯を通じて通院が必要になるので、1割とはいえ、毎月の治療は負担に感じることがあります。
  • 申請はそれほど難しくはありませんが、申請が降りるまでに時間がかかります。
  • また更新もあります。
【アドバイス】

これから制度を利用する人(支援するご家族も含む)が知っておくべきこと、アドバイスを教えてください!

りゅう
りゅう
  • 特にお子様の場合、長い治療が必要になるケースが多いと思いますので、早めに申請することをおすすめします。
  • 最近は薬局もいくつか登録できるになったのでとても便利になりました。
  • 更新も必要ですので、わすれずに行うようにしたほうがいいです。
【STEP5】

【治療と医療費】

どのような治療を受け、医療費がいくらかかりましたか?

りゅう
りゅう
  • 発達障害で治療や薬代などで利用しています。
  • クリニックでかかった診療費、お薬代などに適用されています。
  • 金額はその時によって違いますが、そうだんだけであれば1割負担で千円未満です。
  • 薬は毎月2,000円程度負担しています。

【メリット】

制度を利用して感じたメリットや良かったことを教えてください!

りゅう
りゅう
  • 発達障害も含め、生まれつきの障害を負っている場合は、とても有効な制度だと思います。
  • 基本的に発達障害は病気ではないと言われていますが、それでもその都度いろいろな症状が出ます。
  • 薬も必要となりますのでとてもメリットを感じています。

【デメリット】

制度を利用するときに感じたデメリットや苦労したことを教えてください!

りゅう
りゅう
  • デメリットとしては、発達障害の場合、生涯を通じて通院が必要になるので、1割とはいえ、毎月の治療は負担に感じることがあります。
  • 申請はそれほど難しくはありませんが、申請が降りるまでに時間がかかります。
  • また更新もあります。

【アドバイス】

これから制度を利用する人(支援するご家族も含む)が知っておくべきこと、アドバイスを教えてください!

りゅう
りゅう
  • 特にお子様の場合、長い治療が必要になるケースが多いと思いますので、早めに申請することをおすすめします。
  • 最近は薬局もいくつか登録できるになったのでとても便利になりました。
  • 更新も必要ですので、わすれずに行うようにしたほうがいいです。
Q
【Bさん|19歳|男性|不安障害、睡眠障害(昼夜逆転生活)】

【プロフィール】

執筆ご本人
性別男性
制度利用時の年齢19歳
今の年齢(執筆時2023年5月)31歳
病名不安障害、睡眠障害(昼夜逆転生活)

【治療と医療費】

どのような治療を受け、医療費がいくらかかりましたか?

りゅう
りゅう
  • ルボックスという抗不安剤(朝夕で1日2錠)とデエビゴという睡眠導入剤(寝る前に1錠)を今も処方してもらっています。
  • 2週間分の薬代と診療費で1回あたり800円〜900円程度で月2回通院しています。
  • 年に1度更新費用1000~2000円程度かかります。

【メリット】

制度を利用して感じたメリットや良かったことを教えてください!

りゅう
りゅう
  • 医療負担が1割に抑えられ月の診療費にも上限が設けられるのが最大のメリットです。
  • 日常的に出る症状で薬で改善はしますが、完治は難しく10年以上通院しています。
  • 毎月かかっている診療代をトータルで考えると、経済的にかなり助けられています。
  • 初診時は引きこもりで昼夜逆転生活の若者でしたが、その時よりは社会復帰できているので制度を利用してよかったと思います。

【デメリット】

制度を利用するときに感じたデメリットや苦労したことを教えてください!

りゅう
りゅう
  • 初診時は症状改善のためにとりあえず心療内科を受診しただけだったので1割負担になる制度がある事も知りませんでした。
  • 連れ添ってくれた母がそれとなく病院の方から制度について知ったみたいです。
  • 病院にも貼り紙はしていますが、積極的に制度について教えている感じはしないです。
  • また指定医療機関と薬局でしか医療負担の減額が出来ないので、引っ越しで病院を変えないといけなくなった時に手続きが面倒でした。

【アドバイス】

これから制度を利用する人(支援するご家族も含む)が知っておくべきこと、アドバイスを教えてください!

りゅう
りゅう
  • 制度については医療機関が知っているはずなので症状などを伝えて受けられるかどうか相談してほしいです。
  • 制度を申請する際、役所や保健所で申請手続きが必要ですが、管轄が自治体によって違うので詳しく聞いてほしいです。
  • 年に一度の更新は病院の窓口で行ってくれていますが、医療機関によって違うかもしれません。
  • 他の市町村に転居したり、転職したりして健康保険証の番号が変わった場合その都度手続きがいるので要注意です。

【フリーコメント】

その他、伝えたいことやご意見ご要望があれば自由にご記入ください!

りゅう
りゅう
  • 私が19歳で引きこもっていた時、母と共に心療内科を受診して制度を利用しました。
  • 母を困らせていたのは分かっていたけど、不眠症や鬱の事は自分自身では改善できなかったので受診、相談してよかったと思います。
  • 自立支援医療制度を積極的に推奨していない医療機関もあるかもしれませんが、カウンセリングしてもらって積極的にアドバイスを求めて制度を活用してほしいです。
Q
【Cさん|20歳|女性|統合失調症】

【プロフィール】

執筆ご本人
性別女性
制度利用時の年齢20歳
今の年齢(執筆時2023年5月)28歳
病名統合失調症

【治療と医療費】

どのような治療を受け、医療費がいくらかかりましたか?

りゅう
りゅう
  • 統合失調症の治療として薬物療法を中心に受けています。
  • 自立支援を使うまでは1ヵ月で7000円ほどかかっていました。
  • 自立支援を利用後は1ヵ月の自己負担額が2500円なのでそれ以上いくことはありません。
  • 内訳としては診察代が約480円、薬代は1500円ほどです。
  • よって1回の通院で約2000円かかります。
  • 私は1ヵ月に2回通院をしますが、2回目の時は診察代を払うと計2500円に達するので、薬代はかかりません。

【メリット】

制度を利用して感じたメリットや良かったことを教えてください!

りゅう
りゅう
  • まず診察代や薬代を安く抑えられます。
  • みんなそれぞれの収入に応じて自己負担額というものが決まっているので、低収入や無職の方は治療にかかる費用を少なくできます。
  • 私も現在は仕事をしていますが、自己負担額は今のところ2500円。
  • 今後5000円に変わる予定ですが、それでも高額の治療費を払わなくて済むので経済的にすごく助かります。

【デメリット】

制度を利用するときに感じたデメリットや苦労したことを教えてください!

りゅう
りゅう
  • 特にデメリットと言えるものは私にはありませんでしたが、しいて言うなら、こういう制度があるよってことを知らない人もいると思います。
  • なので病院で精神科にかかる時にもっと制度について周知してほしいなと思います。
  • 制度について知らないと高い金額を払う必要があるので、もっと知名度が上がるように周知を頑張る必要があると思います。

【アドバイス】

これから制度を利用する人(支援するご家族も含む)が知っておくべきこと、アドバイスを教えてください!

りゅう
りゅう
  • 自分で手続きをする自信がなくても大丈夫ですよ。
  • 役所の障がい福祉課方々はお手伝いをしてくれます(自治体にもよるのかもしれませんが)。自立支援の手続きはそんなに難しくないです。
  • 申請書に名前や住所などを書いて、診断書が必要ならそれと一緒に提出するだけ。
  • 難しそうだから申請するのはやめようかなと思っている人がいたら、それは絶対にやめたほうがいいです。
  • この制度はメリットだらけですので、使うべき制度と言えます。

【フリーコメント】

その他、伝えたいことやご意見ご要望があれば自由にご記入ください!

りゅう
りゅう
  • 通院をするとやはりお金がかかります。
  • それぞれの収入事情によっては大きな不安ごとだと思いますが、自立支援を使っていれば自己負担額以上のお金はかかりませんのでぜひ使ってほしいです。
  • 手続きも比較的簡単なほうですし、使ったほうが断然お得。
  • 障害年金のようなややこしい申請ではないので、手続きのハードルも低いです。
  • まだ使っていない方がいたら一度役所に行ってみてください。
Q
【Dさん|33歳|男性|鬱病、不安神経症、適応障害】

【プロフィール】

執筆ご本人
性別男性
制度利用時の年齢33歳
今の年齢(執筆時2023年5月)43歳
病名鬱病、不安神経症、適応障害

【治療と医療費】

どのような治療を受け、医療費がいくらかかりましたか?

りゅう
りゅう
  • 約10年程度前から、上記の病気にかかってしまいました。
  • 主に人間関係が原因であったと思っております。
  • 精神科に通院しております。
  • 指定の精神科と薬局を決めて自立支援制度を申請いたしました。
  • 1回の診察は500円薬1か月分で800円です。
  • 1割負担であるので非常に助かっております。

【メリット】

制度を利用して感じたメリットや良かったことを教えてください!

りゅう
りゅう
  • 指定の精神科クリニックと指定の薬局で、1割負担で受診できるので経済的に非常に助かっております。
  • また1年更新と期間が長いので、非常に安心して利用しております。
  • 今後ともこの制度を利用しつつ病気を治していきたく存じております。

【デメリット】

制度を利用するときに感じたデメリットや苦労したことを教えてください!

りゅう
りゅう
  • 一番最初の時は、市役所に行かなければいけなく、手続きが少々厄介で戸惑いました。
  • 以後の更新は指定クリニックが行ってくれますので非常に安心しております。
  • 自分が障害者と思われているという事に少々の嫌悪感も抱きますが、仕方ないと思っております。

【アドバイス】

これから制度を利用する人(支援するご家族も含む)が知っておくべきこと、アドバイスを教えてください!

りゅう
りゅう
  • 多少躊躇する点もあるかと思いますが、是非「自立支援医療制度」を利用してみてください。
  • 1割負担で薬までもらえますし、経済的には非常に安心です。
  • 要は病気を治せばよいのですから、気軽に制度を利用して社会復帰していってほしいと思っております。

【フリーコメント】

その他、伝えたいことやご意見ご要望があれば自由にご記入ください!

りゅう
りゅう
  • 今後とも宜しくお願い申し上げ奉ります。
  • 現在は主に在宅でWEBライターを行っております。
Q
【Eさん|34歳|女性|統合失調症】

【プロフィール】

執筆ご本人
性別女性
制度利用時の年齢34歳
今の年齢(執筆時2023年5月)57歳
病名統合失調症

【治療と医療費】

どのような治療を受け、医療費がいくらかかりましたか?

りゅう
りゅう
  • ジプレキサの投薬を受けました。
  • 一ヶ月に一回1000円くらいの負担です。
  • 途中からジェネリック医薬品のオランザピンに変えてもらいました。
  • こちらは2ヶ月に一回700円くらいの負担です。
  • 両方とも医師の診察と薬代の負担額となります。

【メリット】

制度を利用して感じたメリットや良かったことを教えてください!

りゅう
りゅう
  • 続けて通院するので毎回支援が受けられるのは助かりました。
  • 毎年きちんと更新すればずっと受けられる制度なので良いと思います。
  • 障害手帳も発行されるので手間が省けるので
  • 病気になってしまったらぜひ活用をおすすめします。

【デメリット】

制度を利用するときに感じたデメリットや苦労したことを教えてください!

りゅう
りゅう
  • 病院では教えてくれませんでしたが医師が教えてくれました。
  • 知らなかった制度ですので教えていただき助かりました。
  • 医師に診断書をお願いしなければいけないのがお忙しいところ悪いなと感じました。
  • また診断書が出来上がるまで時間がかかるのでそれも考慮に入れないといけないところが苦労しました。

【アドバイス】

これから制度を利用する人(支援するご家族も含む)が知っておくべきこと、アドバイスを教えてください!

りゅう
りゅう
  • ネットで色々調べてから医師に相談するといいと思います。
  • 医師に診断書をお願いしなければいけないので時間がかかります。
  • 制度が切れる前に早め早めに医師に診断書をお願いするのがいいと思います。
  • でも病気になってしまったら絶対利用したほうがいい制度だと思います。
Q
【Fさん|35歳|男性|不安障害】

【プロフィール】

執筆ご家族
性別男性
制度利用時の年齢35歳
今の年齢(執筆時2023年5月)37歳
病名不安障害

【治療と医療費】

どのような治療を受け、医療費がいくらかかりましたか?

りゅう
りゅう
  • 薬物療法が主であり、SSRIの処方が一般的でした。
  • 治療費が月額8,000円前後かかり、内訳としては薬代で5,000円弱かかりました。
  • また慢性疾患であるため、保険適用の範囲内で収めることができた部分が何より幸いでした。

【メリット】

制度を利用して感じたメリットや良かったことを教えてください!

りゅう
りゅう
  • 精神障害は治療が長引くという可能性が高いことから、その都度発生する医療費が削減される部分が家族にとっては大切な内容でした。
  • 自己負担を1割程度に抑えることができたことで、その後の金銭的不安が払拭できた点が大きかったです。

【デメリット】

制度を利用するときに感じたデメリットや苦労したことを教えてください!

りゅう
りゅう
  • 誰かに相談したいと思っても、なかなか詳細を説明することが厳しいので、まずどんなアクションから行うべきなのかをはっきり専門家がアドバイスしながらネット上へ掲載すべきだと感じました。
  • ありきたりな文章ではなく、当事者の想いをそこへプラスして記載してほしかったです。

【アドバイス】

これから制度を利用する人(支援するご家族も含む)が知っておくべきこと、アドバイスを教えてください!

りゅう
りゅう
  • 家族が発症したからと言って恥ずかしい時代ではないことから、相談できる環境を早期に構築しておくことをお勧めします。
  • SNSと役所への手続きを並行させながら、より良い情報を日頃から収集しておく行動も大切であると悟りました。
Q
【Gさん|38歳|男性|うつ病 、不安障害】

【プロフィール】

執筆ご本人
性別男性
制度利用時の年齢38歳
今の年齢(執筆時2023年5月)47歳
病名うつ病 、不安障害

【治療と医療費】

どのような治療を受け、医療費がいくらかかりましたか?

りゅう
りゅう
  • 通院で、診察とお薬の処方をうけた。
  • 通常3割負担のところ、1割負担ですみ、さらに毎月の支払い上限額があり、1か月あたり、診察台とお薬代あわせて5000円で済んだ。
  • ジェネリックのないお薬をもらっていたので、お薬代が高かったが、上限5000円でストップしたので支出が少なくて助かった

【メリット】

制度を利用して感じたメリットや良かったことを教えてください!

りゅう
りゅう
  • 1割負担で1か月の支払い上限があったことで通院を続けられた。
  • しかもお薬代や診察代のほか、自分は利用していないが、保険で利用できるカウンセリングやデイケア利用にも適用できるので、保険適応にかかる費用に関して、上限以上の支払いがなくなる。
  • そのため、収入が少なかったときでも通院費をあまり気にせずに通院を続けられた。
  • もし上限や負担がもっと高かったら、通院や服薬を続けられなかった思う

【デメリット】

制度を利用するときに感じたデメリットや苦労したことを教えてください!

りゅう
りゅう
  • 精神通院医療制度自体を、病院で進めてくれることはあまりない。
  • よくて掲示があるだけで、自分で調べないと制度の申請や更新のやりかたがわからない。
  • また、申請するには毎年の更新や2年ごとの診断書の提出、その都度役所へ出向いて申請しないといけなく、調子が悪い時に重なったときに更新手続きなどが苦しい時があった。
  • 住んでる自治体では郵送申請は扱ってなく、苦労した。

【アドバイス】

これから制度を利用する人(支援するご家族も含む)が知っておくべきこと、アドバイスを教えてください!

りゅう
りゅう
  • もし利用する機会があるなら、通い始めて早めに先生に相談したほうがいいと思う。
  • 通院でもある程度長い期間通うことになるので、それなりに医療費がかかってしまう。
  • それを軽減してくれる制度なので早いうちから利用したほうがいい。
  • また、申請した後の医療費から安くなり、それ以前にかかった医療費は安くはできないので、その意味でも早めに先生に相談して手続きをすることをお勧めする
Q
【Hさん|36歳|女性|鬱】

【プロフィール】

執筆ご家族
性別女性
制度利用時の年齢36歳
今の年齢(執筆時2023年5月)38歳
病名

【治療と医療費】

どのような治療を受け、医療費がいくらかかりましたか?

りゅう
りゅう
  • 当初は初診で3500円、定期的に健診して月に約2000円。
  • そして薬代として2週間分で約1500円。
  • トータルすると交通費込みで年間約7万円ぐらいかかりました。(※健康保険3割負担)
  • 金額にすると決して大した治療費ではありませんが、先生曰く、「完治するには長期戦が必要」とのことで、覚悟はしてはいましたが、治療が経過して2年が過ぎた頃には結構な治療費になっていてやはりキツかった。

【メリット】

制度を利用して感じたメリットや良かったことを教えてください!

りゅう
りゅう
  • 精神的な病を退治するには長期の治療、療養が必要です。
  • なので、長期スパンで考えると治療費がバカになりません。
  • 制度を利用することにより、自己負担が3割から1割に軽減されるので、やはり経済的負担が軽減されるのでその点がいちばんのメリットだと強く思いました。

【デメリット】

制度を利用するときに感じたデメリットや苦労したことを教えてください!

りゅう
りゅう
  • 正直、知人に教えてもらうまではそんな制度があること自体知りませんでしたし、手続きもかなり面倒。
  • 特に精神疾患に関する病気は表面的にはわからないことも、もちろんあるんでしょうが、認定されるまでに時間がかかり過ぎる。
  • もう少し手続きをスムーズにしてほしい。

【アドバイス】

これから制度を利用する人(支援するご家族も含む)が知っておくべきこと、アドバイスを教えてください!

りゅう
りゅう
  • 精神的な病との闘いは長期戦は必須です。
  • しかも、完治することが難しい病気でもあるので定期的な検診も欠かせません。
  • そうなるとやはり気がかりなのが治療費です。
  • ただ、制度を利用することにより、自己負担がかなり軽減されるので自立支援医療は絶対に利用した方が良いです。
  • これは私達国民の権利なんですから..

【フリーコメント】

その他、伝えたいことやご意見ご要望があれば自由にご記入ください!

りゅう
りゅう
  • 国の制度を利用することは決して恥ずかしいことではないのでどんどん使いましょう!
  • それは私達の権利です。
Q
【Iさん|42歳|男性|うつ病】

【プロフィール】

執筆ご本人
性別男性
制度利用時の年齢42歳
今の年齢(執筆時2023年5月)47歳
病名うつ病

【治療と医療費】

どのような治療を受け、医療費がいくらかかりましたか?

りゅう
りゅう
  • 職場の人間関係の悩みから体調を崩して、精神科を受診しました。
  • うつ病の診断を受けて以来、平均して月に一回の診察がありました。
  • 約1年にわたって通院しましたが、医療費の総額は薬代を含めて2万円ほどですみました。

【メリット】

制度を利用して感じたメリットや良かったことを教えてください!

りゅう
りゅう
  • 自立支援医療制度を利用すると、本人負担額が1割になります。
  • 精神病の治療は長期になることが多く、経済的な心配も出てきます。
  • 負担額が少ないことで、経済的な不安が解消されます。
  • 不安が少なくなることで、病気の回復も早くなります。

【デメリット】

制度を利用するときに感じたデメリットや苦労したことを教えてください!

りゅう
りゅう
  • 自立支援医療制度のことは、病院内に案内がありました。
  • ただ、病院側から勧められることはないので、こちらから依頼しなければいけません。
  • 申請方法は簡単ではありませんが、お願いすればケースワーカーが手伝ってくれます。

【アドバイス】

これから制度を利用する人(支援するご家族も含む)が知っておくべきこと、アドバイスを教えてください!

りゅう
りゅう
  • 制度を利用せずに精神科を受診すると、他の病気と同じく3割負担になってしまいます。
  • 経済的な負担が原因となって、症状を悪化させることにもなりません。
  • 病院側に相談して、積極的に制度を利用するべきだと思います。
Q
【Jさん|42歳|女性|うつ病】

【プロフィール】

執筆ご家族
性別女性
制度利用時の年齢42歳
今の年齢(執筆時2023年5月)45歳
病名うつ病

【治療と医療費】

どのような治療を受け、医療費がいくらかかりましたか?

りゅう
りゅう
  • 子どもが生まれて、出産後の抑うつ状態から回復せずに、うつ病状態になりました。
  • 初めの半年ほどは2週間に一度の通院、その後落ち着いてからは月に1回の通院を続けています。
  • 制度適用後の費用で考えると、初診は1000円、その後は通院のたびに薬代と合わせて800円ほどの負担になっています。
  • それらの医療関連の費用を合わせると35000円程度です。
  • その他交通費はガソリン代と駐車場代で20000円程度

【メリット】

制度を利用して感じたメリットや良かったことを教えてください!

りゅう
りゅう
  • シンプルに医療費が安くなるところです。
  • 家計の負担はもちろんですが、患者本人も、うつ病で罪悪感が強くなってしまっているので、費用がかかることにも気持ち的にしんどくなりやすいです。
  • その費用が安くなるということは本人の治療にとっても良かったと思います。

【デメリット】

制度を利用するときに感じたデメリットや苦労したことを教えてください!

りゅう
りゅう
  • 初診の際に、医師から説明をしてくれたようですが、自分は同席しておらず、本人もうつ病なのでよく覚えておらず理解も出来ていなかったので、再度制度について聞きに行ったこと。
  • 同席してなかった自分も悪いが、患者としては家族に聞かれたくないこともあって、同席を希望しない人もいると思うが、患者さんに説明してもみんなしんどい状態で通院しているので、患者さんだけへの説明はやめて欲しかった。

【アドバイス】

これから制度を利用する人(支援するご家族も含む)が知っておくべきこと、アドバイスを教えてください!

りゅう
りゅう
  • 制度として認められていることなので、積極的に活用すべきだと思います。
  • 多くの患者さんが自分が病気になって家族等に迷惑をかけることを負担に思っており、それが回復の足かせにもなりかねないので、こういう制度があって、医療費はわずかで済むから安心して通院して良いと教えてあげるだけでも、回復の支えの一つになると思います。

YouTubeコメント

医療費節約チャンネルに届いたコメントを一部ご紹介します!

コメントを書いた頂いた皆様、ありがとうございます!!

りゅう
りゅう

【図解ギャラリー】

【関連リンク】

【書籍・参考書】おすすめ本を紹介

参考サイト

根拠法

政府統計

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

  1. 高額療養費制度|わかりやすく解説(申請方法・対象・対象外)

    […] 自立支援医療制度(精神通院)|わかりやすく解説(申請方法・対象・対象外) […]

ABOUT ME
りゅう
りゅう
YouTuber/ブロガー
医療・介護・福祉の専門用語を初心者にわかりやすく解説しています!
記事URLをコピーしました